韓国のスキンケアブランドであるSUNG BOON EDITORこと成分エディターといえば、金色のコラーゲン糸が入った美容液や睡眠時に付けたまま寝れるパックが有名ですよね。
比較的アンチエイジングに特化したブランドなのかな、というイメージです。
私は美容液もパックも試したことがあるのでいずれレビューしていきたいのですが、
今回は以前Qoo10でまとめ買いした時におまけでついてきた、クリームをレビューしていきます。
センテルラクトスキンバリアリラクシングクリーム

肌荒れや傷跡に特化したクリームです。
そのほかにも皮脂分泌の調節や角質ケアの効果も期待できます。
公式ページによると、敏感になった肌、刺激、乾燥、ざらつきなどの肌トラブルが1週間で43.86%減少したそうです。
また、しみやそばかす、色素沈着などの傷跡も2週間で変化が現れたとのデータがあります。
ニキビ出来がちで跡になりやすい私からするとかなり期待値大なクリームです!
詳しく成分などもみていきます。
センテルラクト
センテルラクトとは、ツボクサセンテラとラクト乳酸菌シナジーを成分エディターが独自で配合した成分のことです。
独立した成分なのかな?と思ったのですが、ただ2種を配合してできた成分のことを言うみたいです。
ツボクサセンテラですが、ツボクサ=センテラなのでつまり「ツボクサエキス」のことです。
なんと精製水の代わりに67.8%も配合されています。
ツボクサエキスはCICAという名称でも知られていますが、肌荒れや赤み、敏感肌に効果的な成分です。
「ラクト乳酸菌(ラクトバチルス)」は一般的に美肌菌を増やすことで知られています。
美肌菌は元々肌にも存在している常在菌の一つで、肌の潤いに必要な成分を作り出し、バリア機能を高めることができます。
このクリームには肌のバランスを整えるプロバイオティクスと水分保湿膜を強化するプレバイオティクスの2種類のラクト乳酸菌が配合されています。
ただ成分表を見る限り1ppm=0.0001%なので「え、効果あるの??」と思ってしまったのが正直な感想ですね。
ナイアシンアミド
全部のスキンケアに入ってない?と思ってしまうほどナイアシンアミドって配合されてますよね。
美白のイメージが強いかと思いますが、皮脂抑制の効果があるのでニキビ予防も期待できますし、
色素沈着の改善効果もあるのでニキビなどの炎症後の色素沈着にアプローチできるのはいいですよね。
その他の成分について
肌のキメを整える「ソディウム ヘパリン(ヘパリンナトリウム)」が配合されていますが、成分表の一番最後に記載されていたのでほとんど入っていないのかな?と思います。
その他、赤みをケアする「アラントイン」や肌の水分を保つ効果のある「パンテノール」などが配合されています。
使い心地


白色のクリームです。
チューブタイプに入っているだけあって、そこまで硬いクリームではないです。
すごく伸びがよくて重くない、程よい水分感のある使い心地で薄く肌の表面に水分の膜を張ってくれるような感覚があります。
香りはほとんど気になりません。
評価
星5個中4です
結構好きです。
これを使ってニキビ跡が改善されたようには感じませんが、赤みは出にくいので鎮静効果はあると思います。
使い心地がすごく好きで、ちゃんと油分で保護してくれる感じはするのにスッと肌に伸び広がってくれるのでストレスを感じないクリーム。
朝のメイク前にも使いやすいです。
ジェルっぽいクリームだと物足りなさを感じるので、このクリームは水分と油分のバランスがとても好きです。
使用をオススメできる人
割とどんな肌タイプ、肌悩みの方でも使いやすいと思います。
乾燥肌だと保湿力は物足りないかも。
肌荒れやニキビが気になる方、敏感肌の方でも刺激が少ないクリームなのでオススメです。
まとめ
そんなにレビューが多いクリームではないので、あまり期待していなかったのですが結構よかったです!
リピするかと言われればよくある成分の配合だし、他のクリームも試してみたいなって思いますが、おまけでもらったら「嬉しい!また使いたい!」って思うレベルです。
基本私はリピしないので一個もらったら人にあげちゃうタイプです。
なので、このクリームはお気に入りなんだなって自分でも感じます。
赤みが出やすい方とか使い心地のいいクリームをお探しの方ぜひ試してみてください。
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